第37回卒業証書授与式

本日,第37回卒業証書授与式が挙行され,
倉敷古城池高校第37期生が卒業を迎えました。

式に際しまして多数のご来賓の方にご臨席をいただくとともに
ご祝電を賜りまして誠にありがとうございました。

         

校長先生からは「皆さんは、本校において、三年間、学業、部活動、学校行事、ボランティア活動などに全力で取り組み、すばらしい成果を残してくれました。皆さんのような若者には、困難に打ち克ち、厳しい現実を変革していくエネルギーがあります。高い志を持ち、その実現に向けて積極的に挑戦するとともに、社会の一員であることを自覚し社会に貢献する心を持ち、力強く人生を歩んでいって欲しいと思います」と式辞が述べられました。

卒業生の答辞では、一緒に過ごした仲間,お世話になった先生,そして何よりも一番近くで叱咤激励してくれた家族への感謝の言葉が述べられ,最後に「この学校の卒業生として胸を張って社会で活躍していきたいと思います。」とこれからの新たな生活に向けた熱い言葉を述べ、多くの卒業生や保護者の方が涙を流していました。そして、在校生としての最後の校歌を歌いました。

      

第37期生は3年前の平成28年4月8日に入学して
今日まで1058日,週だと151週と1日が経ちました。
1週間というと早いようですが,
そのサイクルを151回繰り返して,この日を迎えました。

今日の卒業式のように前日は雨。
入学式当日の天気予報は曇りでしたが
なんとか晴れの舞台にふさわしい天気になったことを覚えています。

今日も,その入学式を思い出させるような天候でした。

入学式の日,不安そうに自分のHRを探して歩いているところに
「おはようございます」と挨拶すると,
少しはにかみながら挨拶をしてくれて教室に入ってきた生徒たち。

今では立派に,堂々とした態度で卒業式にのぞみ,
今度は大きな声で「ありがとうございました!」を挨拶をしてくれて
慣れ親しんだ学び舎を後にしました。

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