第71回岡山県児童生徒書道展(山陽新聞社主催、県教育委員会共催)で本校1年の岩谷真維さんが「高校生書道連盟会長賞」を受賞し、9月6日(土)に表彰式に行ってきました。表彰式は山陽新聞社さん太ホールで行われました。



給排水設備改修工事における入札結果を掲載いたします。
9月4日(木) 福田公園体育館を会場に藤花祭体育の部が行われました。朝早くから公園内の広場で3年次生がデモンストレーションの最終確認を行っています。



開会式の後、競技開始です。フロア狭しと駆け回る選手に、温かい声援が送られます。









昼食後は、3年次生によるデモンストレーションです。各チームごとに衣装や振り付けを工夫した演技が披露されました。















全ての競技が終了したのち、閉会式を行いました。最後に全員で校歌を歌い、藤花祭は幕を閉じました。お忙しい中多くの保護者の方々にご参観いただき、ありがとうございました。

9月1日(月) 第46回藤花祭が開幕しました。猛暑対策として、開会式はMeetで各クラスに配信されました。校長先生、生徒会長によるあいさつの後、各チームリーダー出演のオープニングムービーが放映され、大いに盛り上がりました。

続いて、オープニングイベントの図書委員会主催「倉敷古城池高校クイズ大会」が行われ、次々と出題されるユニークな問題にクラス全員で知恵を出し合って答えていきました。

正解が発表されると、正解したクラスからは歓声が上がっていました。

2日・3日は文化の部、4日は福田公園体育館で体育の部が行われます。
なお、藤花祭の模様は本校公式インスタグラムでも随時ご紹介する予定です。ぜひご覧になってください。



8月5日(火)、STOP温暖化くらしき(倉敷市環境学習センター)主催の「高校生の水島コンビナートクルーズ2025」に2年次生の生徒6名がコンビナートクルーズのガイド役として参加しました。真庭高校の生徒15名と、清心高校の生徒1名が参加し、古城池の生徒達は7月26日に実施したツアーガイドの経験を活かして、水島コンビナートの企業群や環境配慮の取組などを紹介していきました。クルーズの後は、倉敷市環境学習センターで交流会を行い、それぞれツアーで感じたことや、「10年後は〇〇なくらしがいいね♪」というお題でのテーマトークを楽しみました。「真庭市では生ごみと燃えるゴミを分別している」「暮らしやすい街づくりのために、学んだことを周囲に伝えていきたい」などと、それぞれが学んだことや感じたことを共有していきました。最後の古城池高校の生徒の挨拶では、「それぞれの地域で環境配慮の取組を学びあいましょう」と締めくくられ、参加者全員が地域の垣根を越えてつながり合い、環境への意識を高める貴重な機会となりました。



7月29日(火)、2年次KT医療・看護チームの生徒14名が、VRを活用した認知症体験研修会に参加しました。 この研修会は、岡山県庁長寿社会課が主催する出前講座で、認知症の症状について、VR映像を通して疑似体験しながら、「どんな気持ちになるのか」「認知症の方に寄り添うとはどういうことか」を学ぶ内容となっています。

講座内の映像コンテンツ「私をどうするのですか?」では、認知症の症状の一つである「視空間失認」をテーマに、車から降りる場面で、地面がビルのように高く見えてしまうという、本人視点のリアルな映像体験が紹介されました。

研修では、認知症の方と接する際の大切な原則として、「ゆっくり」「笑顔で」「正面から」という3つの対応を学びました。また、困っているのはあくまでご本人であるという認識のもと、そのお気持ちに寄り添うためには、「対話をサボらないこと」が大切であると教わりました。

生徒たちはVRを通して認知症の世界を体感し、「とても不安な気持ちになった」「周囲の人の声かけがプレッシャーになることがある」などの感想を、グループで共有し合っていました。
VR機器を用いた今回の体験は、認知症の方が感じている不安や戸惑いを少しでも理解し、同じ社会を生きるパートナーとしてどのように寄り添っていくかを考える、貴重な学びの機会となりました。

7月26日(土)、2年次KTに取り組む生徒を中心となり、地域活性化に向けた観光資源を開発することを目的とした「水島コンビナートクルーズ&バスツアー」を実施しました。






ライフパーク倉敷における源平合戦(水島の合戦)についてのプラネタリウム体験の後、今年は終戦後80周年ということで「亀島山地下工場見学」を実施しました。戦時中、三菱重工業水島航空機製作所は空襲の被害を少なくするため、亀島山という水島にある山の中に総延長約2kmトンネルを掘り、爆撃機を作る秘密工場としていました。亀島山地下工場を語り継ぐ会の方にガイドをしていただき、自分たちと同じ世代の若者が暗くて狭い環境の中、労働していたことを学び、戦時中の厳しい状況を理解すると同時に現代の平和のありがたさを実感することができました。その後、水島商店街をまちあるきし、昭和レトロで人情あふれる街並みを楽しみ、昼食休憩は商店街の飲食店に寄らせていただきました。バスでコンビナートを周遊し、岡山県の産業の中心である工場群の迫力に圧倒され、その後はクルーズで海風に吹かれながら各企業の環境配慮の取り組みなどを生徒たちが中心となりガイドし、皆で満喫しました。途中でお会いした地域の方々も優しく声をかけてくださり、地域の魅力に触れ、とても充実した旅行内容となりました。