倉敷古城池高校では、このたび公式FacebookとInstagramを開設しました。倉敷古城池高校のイマを発信していきます。ホームページ同様、よろしくおねがいします。
Facebook https://facebook.com/okayama.kurashikikojoike
Instagram https://instagram.com/kurashikikojoike_official
Facebook Instagram 始めました
第46回藤花祭 開幕

9月1日(月) 第46回藤花祭が開幕しました。猛暑対策として、開会式はMeetで各クラスに配信されました。校長先生、生徒会長によるあいさつの後、各チームリーダー出演のオープニングムービーが放映され、大いに盛り上がりました。

続いて、オープニングイベントの図書委員会主催「倉敷古城池高校クイズ大会」が行われ、次々と出題されるユニークな問題にクラス全員で知恵を出し合って答えていきました。

正解が発表されると、正解したクラスからは歓声が上がっていました。

2日・3日は文化の部、4日は福田公園体育館で体育の部が行われます。
なお、藤花祭の模様は本校公式インスタグラムでも随時ご紹介する予定です。ぜひご覧になってください。
秋のオープンスクール 申し込み開始しました
9月27日(土)に実施する秋のオープンスクールの申し込みを、9月1日(月)から開始しました
対象は、中学3年生と保護者の方です。なお、中学生と保護者の方が一緒に参加される場合も、お一人ずつ別々に申し込みをお願いします。
申し込みはこちらから
真庭高校との交流 水島コンビナートクルーズのガイド



8月5日(火)、STOP温暖化くらしき(倉敷市環境学習センター)主催の「高校生の水島コンビナートクルーズ2025」に2年次生の生徒6名がコンビナートクルーズのガイド役として参加しました。真庭高校の生徒15名と、清心高校の生徒1名が参加し、古城池の生徒達は7月26日に実施したツアーガイドの経験を活かして、水島コンビナートの企業群や環境配慮の取組などを紹介していきました。クルーズの後は、倉敷市環境学習センターで交流会を行い、それぞれツアーで感じたことや、「10年後は〇〇なくらしがいいね♪」というお題でのテーマトークを楽しみました。「真庭市では生ごみと燃えるゴミを分別している」「暮らしやすい街づくりのために、学んだことを周囲に伝えていきたい」などと、それぞれが学んだことや感じたことを共有していきました。最後の古城池高校の生徒の挨拶では、「それぞれの地域で環境配慮の取組を学びあいましょう」と締めくくられ、参加者全員が地域の垣根を越えてつながり合い、環境への意識を高める貴重な機会となりました。



VRを活用した認知症体験研修会
7月29日(火)、2年次KT医療・看護チームの生徒14名が、VRを活用した認知症体験研修会に参加しました。 この研修会は、岡山県庁長寿社会課が主催する出前講座で、認知症の症状について、VR映像を通して疑似体験しながら、「どんな気持ちになるのか」「認知症の方に寄り添うとはどういうことか」を学ぶ内容となっています。

講座内の映像コンテンツ「私をどうするのですか?」では、認知症の症状の一つである「視空間失認」をテーマに、車から降りる場面で、地面がビルのように高く見えてしまうという、本人視点のリアルな映像体験が紹介されました。

研修では、認知症の方と接する際の大切な原則として、「ゆっくり」「笑顔で」「正面から」という3つの対応を学びました。また、困っているのはあくまでご本人であるという認識のもと、そのお気持ちに寄り添うためには、「対話をサボらないこと」が大切であると教わりました。

生徒たちはVRを通して認知症の世界を体感し、「とても不安な気持ちになった」「周囲の人の声かけがプレッシャーになることがある」などの感想を、グループで共有し合っていました。
VR機器を用いた今回の体験は、認知症の方が感じている不安や戸惑いを少しでも理解し、同じ社会を生きるパートナーとしてどのように寄り添っていくかを考える、貴重な学びの機会となりました。
水島コンビナートクルーズ&バスツアー2025

7月26日(土)、2年次KTに取り組む生徒を中心となり、地域活性化に向けた観光資源を開発することを目的とした「水島コンビナートクルーズ&バスツアー」を実施しました。






ライフパーク倉敷における源平合戦(水島の合戦)についてのプラネタリウム体験の後、今年は終戦後80周年ということで「亀島山地下工場見学」を実施しました。戦時中、三菱重工業水島航空機製作所は空襲の被害を少なくするため、亀島山という水島にある山の中に総延長約2kmトンネルを掘り、爆撃機を作る秘密工場としていました。亀島山地下工場を語り継ぐ会の方にガイドをしていただき、自分たちと同じ世代の若者が暗くて狭い環境の中、労働していたことを学び、戦時中の厳しい状況を理解すると同時に現代の平和のありがたさを実感することができました。その後、水島商店街をまちあるきし、昭和レトロで人情あふれる街並みを楽しみ、昼食休憩は商店街の飲食店に寄らせていただきました。バスでコンビナートを周遊し、岡山県の産業の中心である工場群の迫力に圧倒され、その後はクルーズで海風に吹かれながら各企業の環境配慮の取り組みなどを生徒たちが中心となりガイドし、皆で満喫しました。途中でお会いした地域の方々も優しく声をかけてくださり、地域の魅力に触れ、とても充実した旅行内容となりました。
夏のオープンスクールを行いました
7月31日(木) 夏のオープンスクールを行い、多くの中学2年生・3年生の皆さんにご来校いただきました。全体を大きく2グループに分け、前半に本校3年次生による学校説明、後半に2年次生による校内見学のグループと、前半に校内見学、後半に学校説明のグループで行いました。



全体行事の後は部活動見学の時間で、それぞれ自由に見学してもらいました。また、生徒会執行部による「なんでも相談」も行われました。



たいへんな猛暑の中、参加してくださった中学生の皆さん、スタッフとして活躍してくれた本校生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
次回、秋のオープンスクールは中学3年生と保護者の方を対象に9月27日(土)に行います。多くの皆さんのお申込み、ご参加をお待ちしています。
1・2年次KT 水島コンビナート企業訪問(三菱ガス化学・中国電力)






7月24日(木)、1・2年次希望者を対象に、午前中は三菱ガス化学水島工場、午後に中国電力水島発電所の見学を実施しました。三菱ガス化学水島工場では、原油を主原料としたキシレンの精製技術についての説明を受け、工場内をバスで見学させていただきました。また、三菱ガス化学はCO2からメタノールを精製する技術を確立しているという説明を聞き、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた技術開発が着実に進められていることを実感することができました。中国電力水島発電所では、火力発電の燃料は天然ガスと石炭であったが、環境配慮のために天然ガスに一本化したことや、1号機の発電設備では天然ガスのコンバインドサイクル発電設備を活用して発電効率を高めている工夫を行っているという説明を聞きました。また、発電設備内の見学ではエレベーターで9階にまで上がらせていただき、発電所全体を見学することができました。中国電力でもカーボンニュートラルを目指した工夫や最新研究の話を聞くことができ、環境やエネルギーの今後について理解を深めることができたと同時に、KTで探究テーマとして扱う社会課題のヒントを多く得ることができました。
1年次大学訪問 岡山理科大学



7月23日(水)午前中に、1年次希望者を対象に岡山理科大学への訪問を実施しました。当日は75名の1年次生が参加し、前半は理大ホールにて大学概要説明を受け、その後は生徒が希望した学部・学科に分かれ、模擬授業体験や施設見学を行いました。1年次生の多くの生徒にとっては、初めての大学見学となり、大学とはどのような場所なのか、研究室の設備や授業の雰囲気などを知るよいきっかけになりました。プログラム終了後も大学の学生食堂を体験したり、恐竜学博物館を見学したりする生徒もおり、充実した大学訪問となりました。
一学期終業式
プロフェッサービジット
7月15日(火)から18日(金)の日程で、プロフェッサービジットが行われました。これは、大学の先生を講師にお迎えし、各ご専門の研究分野についてのお話をお聞きするとともに、各大学の特徴や魅力、研究内容などを聞き、学問に対する興味・関心を高め、進路選択に生かすためのプログラムです。今年度は愛媛大学、九州工業大学、県立広島大学、尾道市立大学の先生方にお越しいただき、大学の特徴やご専門の研究についてのあらましをお話しいただきました。


3年次生だけでなく、1・2年次生からも積極的な参加が見られ、それぞれの進路選択にとって有意義な時間となりました。