!!世界大会 進出!!

12月19日(日)に「SOCボランティア・スピリット・アワード2021」の全国表彰式がオンラインで開催されました。
このボランティア・スピリット・アワードはボランティア活動に取り組む中学生・高校生を支援するプログラムです。1995年からアメリカで開催され、世界に広がっています。日本では1997年にスタートしました。 25回目となる今回は、全国から活動人数9,632名(内訳:個人応募 227、グループ応募 9,405)の中高生のボランティア活動内容を綴った442通の応募が寄せられたそうです。
そのうちでブロック賞を受賞した中高生40人が全国表彰式に臨み、各々の取り組むボランティア活動を紹介し、交流を行いました。
私たちが子ども食堂で行っている「フードバンク+雑貨バンク=ソーシャルバンク」と名付けた支援物資の寄付活動と高校生自身で子ども食堂を企画・運営する「高校生企画・子ども食堂」を紹介しました。私の子ども食堂のボランティアとの出会いや、このボランティア活動を通しての気づき、「私にとってボランティアとは?」という内容をお話しました。
この活動紹介や他の中高生との交流の結果、「米国ボランティア親善大使」に選んでいただき、来年5月アメリカで開催される世界大会に参加できることが決まりました。
今回、「米国ボランティア親善大使」に選ばれたことで、今回の全国表彰式に参加した日本各地でボランティア活動に取り組む仲間の想いを胸に、世界各国の同世代の人たちとの交流を楽しみたいと思います。

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