くらしき防災フェア、防災LHR講演会

11/23(祝)くらしき防災フェアが行われ今年は水島中央公園を会場にしたイベントに、本校からも1、2年を中心に参加しました。KT工学分野「災害ゴミ」研究課題チームは野球場エリアで倉敷市一般廃棄物対策課のブースで参加、研究内容の発表とともに普及啓発をしました。芝生エリアの子ども向け防災ワークショップブースで、事前研修でご一緒した防災士さんや地域の方とともにボランティアとして参加しました。真剣にクイズゲームを楽しんでくれる子どもたちへレクチャーしながら、自分たちも多くの知識や知恵を身につけました。地元で行われたイベントで、実際の避難場所や経路となる所で意識を高め、地域の皆さんともに共有する機会となりました。たくさんの来場者に向けて一生懸命話しかけた古城池生たちは、心地よい疲れとともに学び多い1日を過ごすことができました。

翌日、24日(金)には、本校体育館で、1年次生LHR防災講演会で、実際に起こった大規模災害のメカニズムや、避難所で救助の様子を聞きました。古新聞で災害時に活用できる簡易スリッパの折り方のレクチャーを受けました。

「いつ起こるか、わからない」のではなく、今後「必ず起こるであろう」想定されている災害時に、いつどこで、どのように行動すべきか、適切な知識や技術、生きる術を日頃から身につけることの必要性を改めて知ることができました。

事前研修や共同研究でお世話になりました倉敷市の方々はじめ、NPOの方々、当日ご一緒したボランティアの方々、関わっていただいたすべての方々に感謝申し上げます。

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