
7月31日~8月2日にかけて第48回全国高等学校総合文化祭岐阜大会郷土研究部門に本校2年生妹尾光希さんと名越公祐さんが参加しました。
発表の舞台は、天下分け目の合戦が行われたことで有名は岐阜県関ケ原町ということもあり、1日目は、地元の高校生にアテンドしてもらい、岐阜関ケ原古戦場博物館を見学しました。その後、静岡大学名誉教授で関ケ原古戦場博物館館長である小和田哲男先生による講演を聞き、歴史研究の大切さなどを学びました。

2日目は、厳重警戒態勢のもと、いよいよ発表です。しかも、発表順は歴史・考古部門の1番目。郷土研究部門全体でも、トップバッターでした。2人とも緊張しましたが、何とかやり遂げました。その結果、優良賞をいただくことができました。

3日目は研究巡検として、日本三大盆踊りである郡上おどりが有名な郡上八幡市に向かいました。このころには、全国から集まった参加者同士がそれぞれの地元を題材にしたアニメや漫画の話でバスの中も盛り上がるなど、互いに打ち解けあっていました。

この経験を生かして、さらに活躍してもらいたいと思います。